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たかがサッカー、されどサッカー…
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話がちょっと前後してしまいますが、
この年の会長が誰かを書くのを忘れてた。
会長は、監督にベッタリの前年度の副会長。
そして、監督は、子どもが卒業しても残ったトップの監督と、
5年の保護者のジュニアの監督、
それに、この年は、もうひとりキッズ(3年生チーム)の監督って
ことで、今まで協力してきてくれていた監督たちと同じ職場の人が就任。
(因みにこの方、サッカー歴は会社に入ってからということらしい。)
今までにない監督3人体制になったのだった。
トップ、ジュニア、キッズって分かれてたみたいだけど、
実際は、なんだかよくわからなかった。
そのうち、多分、D級コーチ養成講習を受けていたのが、2人かな。
5年の監督は、確かにその講習会に出てた。これだけは
間違いない!

他に練習のときによく顔を出していた父達は、
6年が4人、5年が5人、4年が1人だった。
そして、新入部員は、3年が4人新たに仲間入り。
少ない〜っ!3年生全体の児童数が少なかったので、
仕方ないのかもしれないけど、でも、少ない!
子どもが入りたいって言っているけど、
親の許可が得られないという子が何人かいたらしい。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
正しい選択だったかも。

我が家にとっては、6年生達と接点がなくなったこの年。
気楽といえば気楽だった。
あの騒動以来、新会長夫人となったあの当時の副会長夫人とは
まともに会話もしなくなった。そして、新しいパイプ役は
もちろん、子どもはトップチームに選ばれいてる子の母。
以前から、中心になって動いて欲しい人は、
夫婦で動けるところがいいって、言われてたけど、
その家は、ほとんど母のみが顔を出し、父は、公式戦のときに
応援に来るだけ。週末お休みじゃない仕事らしいので、
仕方ないのかもしれないけど。。。
なぜ彼女が窓口になったのかは、私にはわからない。
だって、一緒に行動してないから。気が付けばそういう状態だった。
ま、別にいいけど…でも、言われるがままに動く彼女。
確かにテキパキ動くから、それはいいけど、自分の意思で、
行動できない人だと思った。子どもがサッカーをやっていれば
それでいいって、ただそれだけ。
子ども達が置かれている状況や、何を大切に考えなくてはいけないか
なんて、深く突っ込んで考えてなかったみたい。
彼女ひとりじゃなくて、ほとんどの親たちはそうだったんじゃないかな。
よりいいチームにしよう…なんて、そんな思いはなかったと思う。
それだけ、子どもたちのことを真剣に考えていない親が多いってこと。

この頃は、とにかくサッカー部に対する周囲の視線が冷たく、
何かというと「サッカー部は…」と、一括りにされて、悪く言われた。
学校からも、ほかの保護者からもそんな目で見られていたようだった。
学校内で、何かトラブルがあると、
そこにサッカー部の子がいることも多く、それが集団で…
ということになると、どうしても、サッカー部一括りされてしまう。
そんなに悪いことしてないように思えても、どういうわけか、
悪く言われることもあったようだった。
それは、何をやるにしても、サッカーをまず第一に考えて動いていた
監督たちや後援会の役員たちが周囲から反感を買っていたからだと思う。

この年は、トップチームの公式戦が土曜日の授業参観の日に当たったり、
運動会の予備日(雨天順延だったときに運動会を実施する日)と
重なっていたり…そのたびに、監督や会長たちは、選手やその家族に
試合を取るか学校行事を取るかを選択させていたようだった。
各自の判断に任せるとか言って。。。
結果的には、授業参観のときは、大会を優先し、登録メンバーは全員
試合に行った。ただし、この日は午後からの授業参観&PTA総会で、
午前中の試合を終えて、急いで帰ってくれば、十分授業に参加できる
時間だったにもかかわらず、そういう策は取らなかった。
間に合うのだったら、普通は帰ってくるでしょう?
そして、運動会のときは、幸い予定通りに実施できたので、
大会と重ならずには済んだからよかったけど、このとき、6年生は、
‘もしも雨で運動会が順延になったら、大会ではなく、運動会のほうを
優先させるので試合には行かない’という選択をした選手が8人中4人。
(因みにこの4人は、保護者が反監督派のみなさん)
あとで聞いたけど、この選択は、踏み絵を踏むようなものだったって。
5年生たちは、みんな大会を選択していたようだけど。
苦渋の選択と言えばそれまでだけど、学校よりもサッカーを優先するのが
当たり前っていう考えは、どうなの?
学校所属のチームなら、堂々と代表で胸張って行けるけど。。。
ただ、確かにこの選択は、難しいかなぁ。
意見が分かれるところかもしれないですね。

だから、つくづく思った。
トップチームから外れてよかったなって。
そういうことで悩まなくて済んだから。
でも、こういう選択を個人に任せるっていうのは、どうなんだろう?
監督や後援会の責任逃れって感じがする。
だって、みんなそうしたいっていうから、
行きたい子は連れて行ったって言えてしまうもの。
個人の自由だとか言って。。。
捉え様によっては、無責任な大人たちって思われるのではないかな?
いや、実際、無責任なんですけどね、あの指導者達…(-"-)
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