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たかがサッカー、されどサッカー…
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さて、話がまた脱線したので、本題に戻します。
なかなか先に進まないぞ〜[:汗:]

選手権大会も終わり、3年生の2学期も後半になってくると、
いよいよ自分達中心のジュニアチーム始動となる。
公式戦で好成績を残したので、チームの名も知れてきて、
練習試合の申し込みも増えていったらしい。

余談ですが、
以前は、練習試合の相手を探すのに、
すごぉ〜く苦労していたとのこと。
2時間掛けて電話して、やっと1チーム見つかった…
という話は、よく聞かされていました。
だから、あなたたちは幸せよって、よく上の学年の
方達に言われたもんです。

確かに、有難いことに、おにいたちは、練習試合の相手に
困ることも無く、ありすぎだよ〜ってくらい、よくやった。
でも、当時、勝てなかったのだ…
4年生たちと一緒のときは、勝つのが当たり前の雰囲気だったけど、
3年生だけになると、勝てない。サッカーを始めてまだ半年…
そんなに最初から上手いわけがない。
試合が終わるたびに、ため息があちこちで、漏れてくる。
‘この子達、勝てるようになるのかしら??’
当時、そう思っていた親も多かっただろうなぁ。
私が心配していたのは、そのギャップに
子ども達は、劣等感を抱いたりしないのだろうか…ということ。
‘どうせ、ぼくたちなんて…’って。
でも、子ども達は意外と冷静だったのかもしれないなぁ。
自分達は自分達のサッカーをやるって。

指導者も、この初心者軍団を育てていくのだから、
やりがいがあって面白かったでしょうね。
最後まで勘違いしなければ、立派な指導者だったのに。。。

この時期のおにいたちのサッカーは本当に見ていて笑えた。
全然形になってなかったから。
3年の終わりのころだったか、11人制の試合をするときがあって、
ちょっと高いところから眺めていたら、とにかく面白くて
笑うしかなかったのを覚えている。
多分相手チームも、まだまだこれから〜っていうメンバー構成だった
みたいで、みんなボールに集まってきちゃうの。
あれは、サッカーじゃなくて、ボール蹴り遊び?
まるで、えさに群がる魚のようでした。[:イヒヒ:]
そんなおにいたちが、2年後の新人戦で県ベスト4になるなんて、
もちろんあの時は、想像もできなかったです。
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