ちょっといい本み〜つけた！

今回は、書籍の紹介。
「サッカーボーイズ　再会のグランド」というサッカー小説が
?カンゼンより刊行された。
著者は、はらだみずき氏で、この小説が処女作。
（右側の‘RECOMMEND’のところをクリックしてね。）
この本を知ったのは、フジテレビの朝の番組「めざましＴＶ」の
1コーナーで紹介されたから。
どの町にでもある少年サッカークラブの心温まる物語。
と聞けば、読んでみたくなる！
早速発売と同時にネットで注文してゲットしてしまった私。

でも、つまらなかったらどうしよう〜

なんていう不安は、読み始めてすぐに消えた。

サッカー少年たちとコーチ、そして、その家族たちの1年間を
実にリアルに描写している。
少年サッカーチームに関わったことのある方にとっては、
多かれ少なかれ、現実と重なるシーンがあると感じるだろうし、
あっという間に、この物語に引き込まれると思う。
自然と一つ一つのシーンの情景が思い浮かんでくる。

新6年生たちのチームのスタートは、最悪な状況に追い込まれた。
自信を失う少年、いつしか子どもたちから笑顔も消え、
チームの成績も低迷。バラバラになりかけたチームに新たな風を吹き込み、
子どもたちを温かいまなざしで見守り続け、
サッカーを楽しむことを子どもたちに気付かせてくれた新任のコーチ。
そんなコーチの下で、いつのまにか逞しく成長した子どもたち。
読んでいて、何度目頭が熱くなったことか。。。

このチームの子どもたちって、心からサッカーが好きだし、
仲間を大切に思っているんだよね。
その子どもたちを見守るコーチがまた、
彼らを信頼し、本当に温かいんだ…
読んでいて、羨ましいくらい。。。

なんとなく不満を吐き出せないまま卒業して行った(と思われる)
どこかのチームの子どもたち。
彼らはいったいあの4年間で何を学んだんだろう？
自分たちのサッカーを楽しむことができたのだろうか？
なんて、考えてしまった。

読み終えて、読者を裏切らない心温まるストーリーにホッとした。
少年サッカーの原点がギュッと詰まったオススメの一冊です。
実写版で観てみたいなぁ。。。
著者のはらだみずきさんのブログもあります。
検索してみてね♪

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掲示板

ジュニア時代のこともあって、ネットで少年サッカー関係の
掲示板やブログを時々検索してみたりする。
最近、毎日必ずＲＯＭっているのは、大手検索サイトである
○フーの掲示板。そのなかでも、スポーツ/サッカー/少年サッカーの
カテゴリ。掲示板に参加している方たちは、
それだけ真剣に少年サッカーと向き合っている方たちだと思う。
とても勉強熱心。だから、内容も参考になる。
我が家に起こった出来事を知ったら、あの掲示板に
投稿している皆さんは、いったいどのように感じるかな？

もう終わったことで、新しい世界で頑張っているおにいだけど、
やっぱり、今でも、あの監督やコーチたちの言動、
おにいや子どもたちに対する態度は、許せるものではない。
自分たちが犯した過ちを認めて欲しい、ただそれだけ。。。
監督、コーチ、そして、当時関わっていた6年の保護者たちに。
いったいどういう気持ちでその後の活動を続けることが
できたのか、私の前で説明して欲しい。
得るものはあったのかな？

おにいの日記

3年の終わりごろから週末の宿題で「日記」ということが
度々あった。当時は既にサッカー漬けの日々だったので、
週末というとほとんど練習試合か大会に参加していた。
ということは、日記の内容もサッカーのことだらけ。
今日、ちょっと暇だったので、おふざけ半分で声に出して
その日記を全部読み上げてみた。
なんだかすごく笑えた…
誤字、脱字はあるし、文章が拙くて。。。
だいたい文面は決まっていて、
今日は、ドコドコでサッカーの試合があって、
何チーム参加して、何試合やって、その勝敗結果と、
自分は何点入れたとかアシストしたとか…
そして、最後は、もっと練習して上手になりたいです…
てな感じで締めくくっていることが多かった。

彼の歴史ですね。。。

日記は6年になっても続いていた。
あの全日本予選県大会2日目の2試合目、ＰＫ戦に負けて敗退、
ベスト16に終わった日のことも書いてあった。
でも、自分が最後にＰＫを外して負けたことは書いていなくて、
おにい本人が突っ込んでた、「俺が外したから負けたって書けよ」って。
今だから自分でそんな突込みが言えるんじゃないかなって思うけど。

そして、偶然にもその日記の宿題は、
退部する前日の9月3日で終わっていた。
その日は、後輩達の公式戦の応援に行ったことが書かれていた。
翌日、県大会出場権を掛けて闘わなくてはいけない
後輩達にがんばって欲しいとエールを送っていた。
それ以降日記の宿題は出なかったのだろう。
不思議なことに退部と共にその日記のページも閉じたことになる。
見事なタイミング…
週末、サッカーがなかったら、日記のネタを探すのもたいへんだった
だろうから、よかったね。。。

それにしても、ホントに、サッカーのこと一色の日記。
おにいが言った。
「いったいどれだけ試合したんだよ…」って。
あの日記を読む先生も、飽きちゃうだろうなってくらい。
6年になってから、試合に勝てなくて、
監督にすごく怒られた日の日記もあったけど、
例の如く試合の結果しか書かれていなかった。
私は鮮烈に覚えているので、「あの怒られた日のことだね…」
って言ったら、おにいは監督に怒られたことは覚えてないって。
そんなこともあったような気がするけど、
それは、多分、監督の話を聞いてなかっただろうって。
あらら…監督に申し訳ないですね〜
あんなに怒ったのに、記憶にないって。
どんなに監督が怒っても、効力はなかったってこと？
監督の言葉は、おにいの心には響かなかったってこと…
そりゃそうだろう…だって、感情的に怒鳴り散らしていただけだもの。
‘叱る’と‘怒る’は違うってこと、
指導者…いや、それ以前に‘親’なら当然知ってるでしょうけど。
子ども達のことをどこまで理解して指導しているのかな？
ＦＣから離れて、冷静に振り返ってみると、
やっぱり、おかしなことがいっぱい。

3年5ヶ月、いったいこのジュニア時代に何を学んだのだろう？

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スパイク

ここらで、ちょっと一息…

靴の整理をしていたら、
箱の中から思い出のスパイクが出てきました。（右側）
大きさがカワイイ…
記念にパチリ！[:ニコニコ:]

日頃、サッカー用具一式管理担当はパパ。
（私はよくわからないので、パパに任せています。）
そのパパが、おにいが選手権ジュニアの県大会（4年）で
優勝したときに履いていたスパイクを
記念に取っておいたらしい。
知らなかった〜[:たらーっ:]
そういえば、おにいも、あのときに身に着けていた何かを
（何だったかな？？サッカーパンツかな？
ストッキングかな？ハハは覚えてない。。。）
大切に保管してたよな…[:汗:]
意外とこういう事には関心が薄いハハだったりする。

それはさておき、
左側のスパイクが、現在使用中のもの。
サイズは、２６ｃｍ？２６．５ｃｍ？
メーカーによって、違うので、よくわからない。
（これまた、ハハはいい加減…）
デカクなりました、ホントに。
この4年間でスパイク何足使ったんだろう？

学校のグランドは、土が固く、割とすぐポイントが
減っていたようで…
特にジュニア用スパイクは、削れるのが早かったみたいです。
サイズが２４．５〜２５ｃｍぐらいになったころから、
大人用のスパイクを探して履くようになったと記憶しています。
小さいサイズはなかなか見つからなかったんですけどね。。。

トレセンに行っていたりして、上手な子は、結構高価なものを
履いていたりするらしいけど、みなさんの相場はいかがでしょう？

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問題解決せず。

とりあえず、我が家とＦＣはもう関係ないので、
どうでもいいって言えばどうでもいいけど。。。
でも、どうしてもいろいろな情報は耳に入って来てしまう。

つい最近も、トラブルが発生したようで、
５年生が３人退部してしまったらしい。
ということは、今の時点で、事実上５年生は３人ってこと？
あらあら、町内のチームが合併するから、
試合ができなくなることは無いと思うけど、
寂しいものですね〜[:困惑:]
ココ１年以内に退部した子は、全学年通して９人？１０人？もっと？
ずいぶん減ったもんですね...
原因は、なんでしょね〜？
って、言わなくてもわかるでしょう。
結局、指導者に問題ありなんですよ。
今までの強引なやり方が、こういう結果として
現れてきているってことではないでしょうか？。
その指導者を認めてきた保護者にも問題ありってことです。
かわいそうな子ども達...
大丈夫ですか、新○ＦＣさん？
あ、もうこのチーム名は合併するので無くなるんでしたね。。。

(・−・)・・・ん?
結局、またＦＣのことを書いてしまった〜[:たらーっ:]
おにいのことは、また今度。。。