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たかがサッカー、されどサッカー…
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AED
今朝のめざましTVで、AEDについて特集していた。

AED=自動体外式除細動装置
いわゆる心臓に電気ショックを与える器械のことだ。

息子さんを心肺停止で亡くし、AEDがあれば、
助かっていたかもしれないということだった。
AEDの必要性を訴え、各学校に設置するように働きかける
活動をしているご夫婦が紹介されていた。

そういえば…もしも、サッカーの試合中に心室細動を
起こして、倒れたらどうなるんだろう?
そのような緊急事態のときの、救命対策は??


去年の暮れのトップリーグの突然の試合延期は、
試合中に心肺停止で倒れた選手が出たからだと
おにいが言っていたけど。。。
(子どもの話なので、具体的なことはわかりませんけど)

何か、対応策でも話し合われたのだろうか?
各チームに、マニュアルってあるのかな。。。

公共の場では、以前よりも目にするようになったAED。
今は、一般の人でも操作していいことになっている。
ただ、学校に普及しないのは、AEDの購入には、
30~50万円という費用がかかるという事情もあるらしい。
(以前は100万とかしたことを考えれば、
購入しやすくなったのではないかと思うけど)
この町の学校には、まだ設置が進んでいないらしいし…
全国的にもまだ4割ほどの普及率だとか。

やはり、万が一のことを考えたら、
各校に1セットは備えて欲しいなと思う。

スポーツ施設には、設置が進んでいるのかな?

もし、サッカーの試合中に倒れたら・・・

たとえば、河川敷のグラウンドで倒れたら…

試合会場が学校で、AEDが設置されてれば助かるかもしれないけど、
そうじゃなかったら…

サッカーだけじゃなくて、
日常的に、いつ起きてもおかしくないし…

とか、まぁ~あれこれいろんなことを連想してしまって…
考え始めたら、キリがないわ。。。

せめて、心臓マッサージと人工呼吸の心肺蘇生法は
マスターしておかないとね。
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昨日の日本代表、対中国戦…
酷過ぎるぞ、中国!
正に体を張っての試合。
日本代表は、よく辛抱したと思う。
勝ってよかった。本当によかった。。。

さて、この試合中継を見ているときのこと。
(全部は見れなかったけど)
テレビの画面に向かって、皆さん、結構言いたい放題じゃないですか?
我が家の場合も、誰とは言いませんけど、あれこれうるさい人が1名。
(私ではありません!)

つい「下手!」
と口走った直後のこと。
その言葉に敏感に反応したおにい。

「下手って言うな!みんな一生懸命やってるんだ!」

と抗議し始めた。


その様子を見ていて、思い出した。
これは記事にしようかどうしようか、迷っていた内容だったんだけど、
やっぱり、書いておこうと思う。
愚痴なんだけどね。。。


先日のトップリーグの決勝戦のときのこと。

保護者たちは一箇所に固まって、並んで応援していた。
2年の親に混じって、上がってきている1年の親も少数ながら、居たわけだけど、
あるご夫婦の会話が耳に入ってきた。

ある選手(2年です)のプレーに対して、

「下手…」

とつぶやく1年の父親。

それを受けて、横に居た母親が今度は

「うーん…雑…?」


はい、確かに、下手だったかもしれません。
雑と言われれば、否定はできなかったかもしれません。
そういうプレーでした。認めます。

でもね…

その選手の親がその会話を耳にしたらどうです?

グサッ!と、その言葉は心に突き刺さるんじゃないの?
しかも、下の学年の親に言われるなんて。。。

小さな声でつぶやいていても、聞こえてくるもんです。

2年の親たちからは、そういう言葉は、応援中に聞こえてきません。
誰かがミスしても、責めるような言い方はしていないと思います。
あからさまに、「下手」なんて言葉、言わないです。
皆さん、よく心得ていらっしゃいます。
我が子の場合だったら「何やってんだよ~」ぐらいは、言うけどね。

確かに、技術面では未熟な面もまだまだあるでしょう。
試合中、ミスすることだって、当然あるさ。
でもね、目の前で、選手たちは一生懸命戦っている。
そういう選手たち、み~んなを温かく見守っていきたいわけですよ。

だから、応援する親として、
選手たちを否定するような言葉は、軽々しく口にしないで欲しい。
たとえ、「下手」と思ったとしても、それは、心の中に留めて置いて欲しい。
そういうちょっとした心遣いも、必要なのではないかな。。。


おにいの夕べの言葉を聞いて、
ふと思い出しました。
と、叫びたくなるような光景に久しぶりに遭遇。

先日のプレミアカップの応援に行ったときのこと。

応援席の端っこのほうに座っていたオヤジがふたり。
強烈だった。。。

試合中、指示出しっぱなし。
あーだこーだと、事細かに大声張り上げて指示してる。
時には、選手を呼びとめ自分のほうを向かせ。。。

えっ?
ここって、ベンチだった??

と思えるくらいの指導ぶり!?
しかも、声を荒げて、怒りながら。。。
あまりの怖さに、一緒に応援に来ていた弟のまーくんは
泣き出しそうになってた。

で、どっちのチームの保護者だ?
まさか、うち??
こっちのベンチ側に座っていたので、最初はそう思ったが、
指示は相手チームの選手に向けてだった。

ジュニアユースの試合で、あそこまで応援席から熱血指導している
保護者(だと思うけど)は初めて見た。
ジュニア年代だと、まぁありがちと言えばそうだけど。。。
しかも、クラブチームだ。
常識的に考えれば、応援席にいる保護者が試合中に
コーチングするって、NGだよ。
指導者に任せるべきことであって、私たち親が
あれこれ指示するべきことではないはずだ。

未だにいるんだね~こういう勘違いな親たちが。
スタッフは何も言わないのだろうか??
審判から注意されてもおかしくないと思うけど。

恐らくサッカー経験者なんだろうね、あのオヤジたち。
どこかのチームの指導者だったりして??
だとしても、越権行為だ。

いずれにせよ、「応援」と「指示」は違うから。。。
気づけよ!!

失礼しました。。。

明日、高校サッカー選手権大会の県大会が開幕。
ちなみに、栃木県ですが。
今週は、地元の新聞に出場校24チームのメンバー表が掲載されている。

1次予選を勝ち上がった15校、インターハイ県予選の8強などの24チームだそうで。
注目チームは、シード3強。

関東大会県予選、インターハイ県予選2冠の『矢板中央』
個々の能力が高い選手が多い。
U17日本代表でJリーグ特別指定選手として活躍する選手を中心に、
U18日本代表候補もいるらしい。

新人戦、インターハイ予選ともに準優勝の『佐野日大』
今年はあと一歩というところで、涙をのんでいるので、今度こそは!!
スピードとパワフルなサッカーを展開するらしい。

そして、大会3連覇を狙う『真岡』
こちらは、堅守から細かなパス回しが持ち味らしい。

以上は新聞記事を参考にしました。

佐日は、おにいが所属するチームのOBの名前が一人だけ載ってました。
惜しいところまで行きながら、最後の壁を打ち破れず…
という流れを変えられるか??
注目です。

こういうときに気になるのは、やっぱり各選手の出身チームですね。
高校サッカーも、それこそ他人事じゃなくなってくるじゃないですかぁ…

さすが私立は多民族って感じで、県外選手やクラブチーム出身の
選手の多さが目立ちますね。

高校によって、3年生中心のチームと、
3年生はまったくメンバーに入っていないチームとあるし、
その高校によっていろいろなんですね。

そして、県内トップクラスの公立校にも
クラブチーム出身の選手がちらほらといるんです。
ちゃんと両立しているんだから立派だなぁ。。。

と、結局最終的には、勉強との両立の話でこの記事も終わるわけですが、
当の本人は、どうしたいのやら?
サッカーは続けるらしいけど、どんなサッカーをしたいのかな。。。

それは、おにい本人が決めることだから。



まったくサッカーとは関係ないですが、ひとこと。

今週は自衛隊機が我が家の上空を何機も低空飛行していくので、
うるさいです…飛行訓練中だと思われますが、
どこかにそういう告知ってないのかなぁ??
いったいどこから飛んできて、どこに行くんだろう??
何事って思うのは私だけ??

ショックなニュースが飛び込んできた。

東京の名門クラブチームのジュニアユースの3年生たちが、
同年代の不良グループにからまれ、殴る蹴るの暴行を受け、顔などを負傷。
その不良グループの中学生達が逮捕された。
被害に遭ったクラブチームの選手達は、
「傷害を起こすと、公式戦に出場できなくなるから」と、
一切抵抗しなかったという。

暴行を受けたのは、夜間練習が終了し、帰宅途中の9時過ぎのことだったらしい。
被害に遭った選手は7人。
誰一人として抵抗することなく、殴られ、蹴られ続けたらしい。
そんな光景を想像しただけでも、胸が締め付けられる。


いわゆる「サッカークラブ狩り」!?

なんて恐ろしいことだろう!
頑張っているサッカー少年たちに、そんな卑劣なことをするなんて。。。

他人事ではないです。
被害に遭った選手達が所属するチームとは、おにいたちも
時々試合をしているし。
おにいだって、いつ、そういう被害者になっても
不思議ではない状況に置かれているわけで…
夏休みももうすぐ終わり、また平日は夜間練習となり、
一人で夜道をチャリで帰ってくることも多くなる。
やっぱり、心配だ…( ̄- ̄)


被害に遭った選手達…やり返そうと思えば、できただろう。
でも、彼らは堪えたんだね。
それは、クラブのため、チームメイトのため。
自分たちは、クラブの一員であり、チームの顔でもあるわけで、
そういった自覚を日頃からしっかり持っているから、できたことだと思う。


こんな事件があったあとで、チーム全体もきっと動揺しただろうに、
先のクラブユース選手権大会では、全国出場を果たした。
彼らが、もし、手を出していたら…
全国への道は閉ざされていたかもしれない。

クラブチームだけではなく、学校でも会社でも、
その団体に所属しているからには、
その団体を常に背負って生きてるってこと。
一個人としてだけではなく、そういう社会的責任を常に
意識していることのできる人間でありたい。。。


しかしながら…
今回のケースは、最悪の事態にはならなかったけど、
もしも、大切な命が失われるようなことになっていたら…
一番大切なものはなんだろうか??
考えると、ちょっと複雑…
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