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毎日暑くて、たいへんです。
最高気温が35℃を超えても、それほど驚かなくなりました。
この猛暑の中でも、試合は行われるわけで、
選手も指導者陣も審判さんも、体調管理がたいへんです。
さて、本日は、プリンスリーグの第6節。
アウェイでの戦いとなったので、
おにいたちは、前日現地入り。
学校は午前中のみ出席し、午後から練習、移動でした。
ホテルに着いたのは、夜の10時ごろだったとか・・・
そして、今日は11時キックオフ。
相手は、Jのユースチーム、川崎フ○ンターレでした。
やはりホームということで、応援も賑やかでした。
しかも、高校の応援とは全然違うし～（笑）
それはさておき、試合の方ですが・・・
力の差ははっきりしていました。
個々のレベルが違うのは、それはもう仕方ない。
選ばれし選手たち対誰でも入れる県立高校サッカー部だから・・・
おにいは先発出場しましたが、
いつものあの走りは見られず、
見るからに不調。
とうとうスイッチは切れたまま？
という感じでしたので、案の定、後半はベンチとなりました。
で、結局のところ、結果の方は・・・
前半０－２、後半０－３
ということで、０－５で大敗・・・(+_+)
(´ヘ｀;) う～ん・・・
惜しいシーンもあったんですけどね。。。
ゴールに嫌われました。
ところで・・・
こちらの背番号１０の選手。
この試合で4ゴールを決めたのですが、
なんと、まだ中学生だとか！？
マジか・・・(＠_＠;)
遥々保土ヶ谷まで応援に行ったのですが、
残念でした。(T_T)
学校は期末テスト期間へと突入。
そして、昨日がその最終日となり、
学校では、進路講演会なるものが開催されました。
おにいよ、進路はどうするん？
このテスト期間中に、震災の影響で延期になっていた
プリンスリーグ関東第1節の試合がありました。
私は都合により応援には行きませんでしたが・・・(^^ゞ
インハイ準決勝で、後頭部を強打し軽い脳震盪を
起こしたおにいですが、その後、ヘディングをすると
頭が痛いなどの症状が続いたため、
念のために、頭部のX線とCT検査を受けました。
結果は、骨も血管にも異状なしということで
ひと安心。(´▽｀) ホッ
そんなこともあってか、先日のプリンスリーグの試合は
ベンチを温めて終了の時間を迎えたようです。
試合の方は、1点先制したものの、後半残り5分で2失点！？
逆転負けという残念な結果に終わりました。(T_T)
うーん・・・
45分ハーフは長くてキツイですね。。。
これによって、今現在2部グループBで暫定4位となっています。
今週、来週と2節続きますが、
どちらもJのユースチームなので
厳しい戦いが展開されること必至・・・アセアセ...A=´、｀=)ゞ
とにかく怪我のないようにお願いします。。。
それぞれの思いで、この日を迎え、
仲間が集まり、気持ちを一つに・・・
1試合でも多く、みんなでいられる時間が長ければいいと思った。
準決勝前日、キャプテンから3年生全員に送信された
メールがあったと聞いている。
内容は教えてもらってはいないが、
準決勝の日が誕生日で、
今までサポートに徹してくれてきた仲間に
勝利のプレゼントをしようというメールだったらしい。
彼は健康上の理由から、激しい運動は禁止されてしまった。
それでもサッカー部はやめずに、
ずっとみんなを支え続けてくれていた。
おにいたちの学年は、入部当時45名でスタート。
その後５月の末までに３名退部したが、
３年の今までこの４２名全員が脱落することなく
部活を続けてきた。
これってすごいことだと思う。
入部当時、誰もが思ってた。
こんなにいたって、きっと半分ぐらいになるに違いないって。
いい意味で裏切られた・・・(^^ゞ
みんなサッカーが大好きなんだろう。
でも、それだけでは、あの厳しい毎日は乗り切れなかったと思う。
おそらく、お互いがお互いを励まし合い、支え合って、
今日までやってこれたに違いない。
みんなで東北へ・・・
３月のあの震災で、おにいたちの高校も被災した。
その程度は、東北地方に比べれば、
小さな被害だが、しばらく学校は休校になり、
部活もできない状況になった。
震災から１０日ほど経ったころだったか、
部活再開。
あの状況で、自分たちはサッカーをやってていいのだろうか？
そんな迷いもあったに違いない。
サッカーができる喜びを改めて感じたことだろう。
１年前には考えられないほど世の中は変わってしまった・・・
いろいろな意味で、強い気持ちで臨んだインハイ準決勝であったが、
あと一歩のところで及ばず。。。
悔し涙のせいか
雨のせいか・・・
顔がぐちゃぐちゃになっていた選手も多かった。
試合が終わり、最後の最後に、誕生日の彼を胴上げしている姿を見て
ついついもらい泣き・・・(T_T)
勝利のプレゼントをできなかったのが悔やまれるけど。。。
悔いのない試合を・・・
そう望んだのに、おにいはあのアクシデントを受けて、
思うような動きができずに終わってしまった。
帰宅後、何度もつぶやいていた。
「悔いが残る試合だった」
後半開始早々に後頭部を打ち、軽い脳しんとうを起こしてしまった。
後で聞いたら、その後の記憶がないとか・・・(＠_＠;)
自分が関わったところしか覚えてないらしい。
誰が見ても一目瞭然。
フラフラだったから・・・
延長戦に入るときに、プレイ続行は無理と判断。
仲間に思いを託した。
ずっとポジション争いをしてきた仲間だ。
相互に認め合って、切磋琢磨してきた仲間。
残り２０分間、自分の分まで頼む・・・
そんな思いで彼をピッチに送り出したんだろう。
試合は、その後も両者譲らず、PK戦へともつれ込む展開になってしまった。
後攻めで始まったPK戦。
２人目まで成功し、３人目。
相手は成功し、こちらのキッカーは２年生。
相当なプレッシャーを感じていただろう。
大丈夫かな・・・
見ているこっちもドキドキ・・・(+_+)
そして、彼の蹴ったボールは、ゴールを超えて上に。。。
失敗に終わった。
その後、４人目は両者成功し、５人目。
相手が決めて、ここで勝負あり。
残念ながら敗退となった。
いちばん嫌な試合の決まり方だ。
ゴールできなかった彼は、ずっと泣いていたそうだが、
そんな彼を誰が責められようか。
おにい自身も、PK戦では過去に何度か苦い経験をしてきている。
彼がショックを受けていることは誰もが
痛いほどわかっているはず・・・
そんな中、最後の最後、ホントの最後に
彼をみんなで胴上げしてた。
誰が言い出したか知らないけれど、
この日、二人目の胴上げだった。
そしてもう一人・・・
忘れてはならない彼。
JY時代のチームメイトだ。
一時はサッカーを辞める・・・
なんて噂も飛んでいた彼。
３年になり先発出場を果たすようになり、
とうとう公式戦でのマッチアップが実現した。
試合中もピッチ上で何度となく声を掛け合っていたようだった。
おにいは残念ながらフル出場できなかったため、
試合終了後はベンチ前で、彼を迎えることに・・・
お互いの健闘を讃えあい、握手。
おっと～これはシャッターチャンス！
とカメラを向けたら、
肩を組んで歩く二人の後ろ姿がファインダーに入ってきた。
実は握手した時に、おにいが
「自分たちの分まで頑張って優勝しろよ」
と言葉をかけた途端、笑顔だった彼が
泣きだしてしまったのだ。
よ～く見ると、確かに１６番の彼は手で顔を覆い、
涙を拭っている。
この写真を見て、おにいは、
これ、どう見ても、逆だろ～って。（笑）
確かに・・・(*￣m￣)プッ
そして翌日、行われた決勝戦では、１－０で勝利。
見事県代表権を獲得した。
よかった・・・
おにいの思いも一緒に連れて行ってもらおう。
今朝の地元の新聞には、彼の写真が載っていて、
朝からうちは大騒ぎ・・・（笑）
やっぱり、仲間っていいなって、
今回の大会を通して、しみじみ思った。
そこには、彼らにしかわからない「絆」が
あるのだと思う。
そして、この負けた悔しさを、冬の選手権にぶつけて、
今度こそ全国へ！
おにいたちの挑戦はまだ続く・・・はず。。。
6月25日（土）
朝、目が覚めた時は晴れていい天気♪
とても雨が降るとは思えない空模様だったのに、
会場のグリーンスタジアムに向かう途中で、ポツポツと･･･
いつのまにか本格的な雨模様になってしまいました。
おにいたちの準決勝は、第2試合だったのですが、
第1試合が始まる前にすでに集合。
メインスタンドに陣取りしばらく試合観戦していたようです。
そして、第1試合が終わるとほぼ同時に、
チーム全員で組む円陣の声が何処からともなく響き渡り･･･
今回は、外ではなく室内での円陣、ウォーミングアップとなりました。
おかげで写真は撮れず･･･(T_T)
その1時間後、キックオフを迎えるわけですが、
無情にも激しい雨が降り始め、
気の毒なくらいでした。
実はこのグリスタ。
勝利からもう何試合遠ざかっているのだろう・・・
というちょっと、いや、かなり嫌～な会場。
去年は３回、悔しい思いをしてきました。
そして、対戦相手も、ずっと勝ち星がない矢○中○。
ただし、最近対戦したプリンスでは０-０で引き分けていました。
たぶん、勝てない相手ではないはず･･･
ドキドキしながら１３時のキックオフ！
おにいは、右SBで先発。
矢○中○の先発メンバーの中には
JY時代に3年間、共に過ごしてきたチームメイトの姿が
ありました。
立ち上がりは少々動きが悪く、みんな緊張気味のように
見えました。開始早々、攻め込まれ、ヒヤッとするシーンでは
GKがしっかりボールをキャッチ。
雨に濡れて、たぶんセービングも難しかったことでしょう。
それで、落ち着いたのか、
徐々におにいたちがペースをつかみ始め、
前半１０分過ぎに、先制点！
あっという間のできごとでした。(*^^)v
そこからは、さらに活気づき、こちらペースに･･･(*^-^)ニコ
しかし、追加点を奪えず、１-０で前半終了。
選手交代はなく、後半スタート。
とても激しいぶつかり合いもあり、
ちょっと危ないシーンもたびたび･･･(>_<)
おにいも相手選手と接触して、後頭部を強打したようで、
後半開始早々ピッチに倒れ込むアクシデントが！
スパイクも脱げて吹っ飛び、たいへんなことに！？
その後、なんとか復帰しましたが、
やはり様子は変。
攻め上がっても、クロスがうまく上げられない。
（3年になって精度が上がってきたと言われていたのに･･･）
後半の後半は、もう攻め上がることすらできない状況に。。。
明らかに、限界でした。
と、おにいの様子も心配でしたが、
後半も２０分になるかどうかという時間帯だったでしょうか･･･
CKからゴール前混戦のうちに失点。
凌ぎ切れず追いつかれてしまいました。
こちらも、ゴールチャンスはあったものの
惜しくもバーに当たって跳ね返ったり、
ギリギリのところでクリアされたりで
ゴールネットを揺らすことはできずに、
結局、後半はそのまま終了。
１-１で延長戦へ突入。
おにいはここでOUT。(´▽｀) ホッ
延長戦も押し気味だったのですが、
無情にも終了のホイッスルが。。。
いや～なPK戦になってしまいました。
祈るような気持ちで見守るも、
３-５で及ばず･･･
残念な結果となりました。
グリスタには魔物がいる？
勝てない試合ではありませんでした。
でも、きっとまだ足りないものがあったのでしょう。
審判のジャッジも？？？
てなところがありました。
もっとしっかり見て欲しいです。
コーナーキックになるところをゴールキックにしてしまったり、
その逆があったり。。。
素人の私が見てもわかる誤審がありました。
なぜそこでプレイを止める？
というような不可解なジャッジも何度もありました。
あれでは選手たちが気の毒です。
審判にクレームはご法度でしょうけど、
言わせてもらいます。
もっと審判の質を上げるべきです。
３年生４２人全員で臨んだ公式戦は、
悔しい結果で終わりました。
これで引退する選手、続ける選手、
それぞれが決めること。
明日、今後どうするかを提出するらしいです。
怒涛のように過ぎていった週末。
県内ではインターハイの予選4回戦、準々決勝が実施されました。
土曜日の会場は、矢板○央G。
3月の震災直後から使用できない状態が続いていたようですが、
なんとか復旧したようです。
あれから既に3ヶ月が経過･･･
それでも、まだその爪痕は残っていました。
今年のインターハイは、東北地方での開催なので、
いろいろな思いが駆け巡りますね。。。
さて、試合の方は、
対 栃木○南に6-0で勝利。
日曜日の準々決勝へとコマを進めました。
そして、昨日は、同じ地区同士の対戦となり、
相手は、益子○星。
これまで何度も対戦してきたチームですが、
何が起こるかわからないのがサッカー･･･
選手たちは、変なプレッシャーを感じてたかもしれません。
が、終わってみれば、4-0で勝利。(*^^)v
準決勝進出が決まりました。
おにいは、2試合とも右SBで先発出場を果たしましたが、
後半途中で交代となりました。
特に4回戦は、動きもよくなく、後半早々交代に･･･(;^_^A アセアセ・・・
昨日は、後半残り10分ぐらいまでは出てたかなぁ。。。
足を痛めていたのもあったようですが･･･(^^ゞ
最近のおにいは、以前よりもゴール前に攻め上がることも多くなり、
積極的に攻撃に絡むようになってきたように思います。
ただやはり、最後の詰めが・・・ (>_<)
ここでちょいと親ばかですが・・・
昨日の交代直後、私の背後よりOBと思われるおにいさまたちの
会話する声が耳に入ってきました。
「なんで2番を下げるんだよ」
「よかったのになぁ」
「いい動きしてたよな」
「わかんないなぁ・・・」
みたいな内容。
それ、うちの息子～と振り向きはしませんでしたが、
ココロのなかで、「よっしゃー！」と
ガッツポーズをしていたことは言うまでもありません。（笑）
そのことをおにいに伝えると、
静かに喜んでいました。（笑）
励みになったことでしょう。
やはり、認めてくれる人がいるということは
とても心強いものです。
さて、準決勝の相手は、プリンスでも同じグループの
矢板○央さん。
ということは、JY時代のチームメイトとのマッチアップも期待されます。
学園祭と重なってしまい、3年生にとっては、
ちょっとかわいそうな日程なのですが、
テッペン目指して、自分たちのサッカーをやり切って欲しいです。
会場は、Gスタジアム。
あの雰囲気に緊張してしまわないかなぁ･･
それがちょっと心配。。。
