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たかがサッカー、されどサッカー…
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今日は、曇りだったけど、蒸し暑くなりましたね~ε-(´o`;A アチィ

おにいたちの合宿は、2日目を終え、スケジュールの半分を
こなしたことになります。
元気にやってるかな?
な~んにも連絡ないです。

メールぐらいよこせばいいのに。。。
(監督のブログによると、みんな元気に頑張っているらしい。)


さて、本日は、宣言どおり、ハンディキャップサッカーフェスティバルの
様子を、まーくんと二人で見に行ってきました。

場所は、水戸ツインフィールド。
家から、車で日中だと2時間弱ってところ。
初めて行きました。きれいな芝のグランドです。
大会の正式名称は、
「第1回ホーリーカップ ハンディキャップサッカーフェスティバル」
水戸ホーリーホックが主催の大会なので、
ホーリーのウェアを着たスタッフがいっぱいいました。

いったいどんな様子なんだろうと興味津々。
会場に着いたのは、11時前でした。
予想以上に人がいっぱいいてびっくり!
すぐ近くの駐車場は満車だったし。。。
とっても賑わってるぅ~!!

大会の内容は、個人競技とミニサッカーの2本立て。
参加資格は、知的障がいを有すること。
個人競技は6歳以上で、ミニサッカーのほうは13歳以上という年齢制限あり。

サッカーコート一面を使い、半分は個人競技用、
そして、残りの半分のスペースをさらに半分に分け、
2ブロックからなるミニサッカーのトーナメント戦が行われていました。
試合の合間には、敗退したチームに対して、
サッカークリニックが行われていました。

200707226.JPG
個人競技は、ドリブルゲーム、パスゲーム、
シュートゲームなどが行われていたようです。
参加している子ども達は、小学生クラスの子が
目に付きましたが、あとで表彰式の時に、
中学生、高校生以上てな具合に分かれていたので、
各年代参加者はいたみたいです。
遠めに見ていると、子どもがボールを蹴るそばで
お母さんが一生懸命声を掛けながら、
コーンの周りをゆっくりドリブルする様子、ゴールのすぐ前に、ボールを置いて、
軽く足でボールに触れてシュート!
見事成功し、みんなで拍手している様子など、
微笑ましい光景でした。

みんな、すごいなぁ…
だって、ボールが蹴れるんだから。
まーくん、蹴れませんから~(^^ゞ

200707225.JPG
そして、ミニサッカーの方は、いろいろなレベルのチームが
ありました。とてもスピード感のあるゲーム展開のところと、
のんびり、まったりムードの試合と…
でも、ちゃんとサッカーになってるから、スゴイ!
どこも親や関係者たちの熱い応援が繰り広げられてました。

それにしても、いったい何チーム参加してたんだろう??
A,Bブロック10チームずつくらいいたのかなぁ??
見た感じ、養護学校の高等部生って選手達が多かったですね。
茨城は盛んなんだなぁ。。。
まぁ、ちゃんと連盟があるくらいだから。
うちが住んでいる県は、聞かないんですけど??
私が知らないだけ?
でも、SO(スペシャルオリンピックス)もサッカーはやってないみたいだし。。。

さて、まーくんの様子ですが…200707224.JPG(こちらのブログでは写真初登場??)

やっぱり、サッカーそのものよりも、周囲の人の動きのほうが
気になるみたいで、終始手を叩いて、ピョンピョン飛び跳ねて、
汗だくになっておりました。(笑)
ゴールが決まって、みんなが拍手してると
一緒にパチパチしてましたが。。。

同じくらいのお子さんには興味があるんですね。
ジーッと見つめてました。


知的障がいのある人たちのサッカーを初めて目の前で見て、
こういうサッカーの世界もあるんだと、嬉しくもあり羨ましくもあり…
もっと身近に感じることができればと、改めて思いました。


1時間半ぐらい、会場にいたでしょうか…
まーくんは、飽きることなく、人間ウォッチングをしておりました。
すぐ後ろの観客席には、いつのまにかホーリーホックのユースチーム
選手達がゾロゾロと…それから、水戸葵陵高校のサッカー部の選手も見かけて、
それもそのはず。午後からは、反対側のコートでこの2チームによる試合が
行われることになっていたらしい。
もう少しいればその試合も見れたのですが、お腹も空いてきたことだし、
蒸し暑くなってきたので、帰ることにしました。



まーくん、お疲れ様。
サッカーボールは蹴るんだよ。
手で転がすんじゃないんだよ。
「まーくんへ」って、せっかくボールを頂いたんだから。。。
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以前、ご紹介した「もうひとつのワールドカップ」の
ドキュメンタリー映画『プライド in ブルー』の公開まで
あと1週間と迫ってきた。

近場での上映がまだ予定されていないようなので、残念!
この映画の関連商品として、書籍『夢-プライド in ブルー』が
もうすぐ発刊されるらしい。
興味のある方は、検索してみてくださいね。

そんでもって、うちの‘のんびり王子’まーくんのお話。
近ごろ、背丈も伸びて、以前のような‘やせっぽち’という印象も
消えつつあり、とにかく、お腹周りがヤバイ!(>_<)
おにいが履いていた140サイズのズボン…履けるだろう~と思って、
履かせてみたら、お腹が貫禄あるために、キッツキツで履けません!!
確か、去年の秋ぐらいからそんな状態で、ショックでショックで…(@_@;)

普段は、家のなかで、ビデオを見ながら、ピョンピョン跳びはね、
パッと見た感じは、エアロビ状態でいい運動になってる!?
ように思えるのだが、やっぱり、動きが限られているためか、
それほどエネルギーは消費していない??

今日はドキュメンタリー映画のご紹介。

昨年と言えば、ドイツでワールドカップが開催された年。
まだ記憶に新しいとは思うけど、
その直後になるのだろうか…
もうひとつのワールドカップが開催されていた。

それは、

『INAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)サッカー世界選手権』

この大会に、日本代表選手たちが参加し、
16カ国中12位の成績に終わっている。

そのときの様子を撮影した映画がこの
『プライドinブルー』

出発前の様子、現地での熱戦の様子、そしてその後の
選手たちを追ったドキュメンタリー。
こういう大会があるんだということを知って欲しいという
思いで、この映画は作られている。

代表としてプレイしている選手たちは、
比較的障がいの程度が軽く、一般就労している方たちが多いらしい。

さすがにW杯クラスともなれば、
ある程度のレベルが要求されるだろうから。。。

そういえば、昨年、高円宮杯の準決勝の応援で
矢田部サッカー場に行ったとき、
白地に大きな赤い○が描かれたTシャツを来たオバサンが
会場に現れ、もうひとつのW杯ってのがあってね〜
Jのチームもチャリティーに協力してくれるところもあって…
等と、突然、横に来て説明を受けたことがあった。

おにいは、たった今、自主練に出かけていった。
昨日までのテストの答案、今日は2教科が返ってきたようで、
その出来は…( ̄ー ̄)ニヤリッ

ま、後ほど。

今回は、視点を変えて、
ハンディキャップサッカーについてです。

2週間ほど前に、NHKの教育テレビの福祉ネットワークで
ブラインドサッカーについて取上げていた。

日本代表選手と彼が所属するチームでの活動や、
普段の生活の様子、ブラインドサッカーの現状などが
紹介された。

私がブラインドサッカーを知ったのは、
去年の夏に放送された某24時間TV番組内。
宮本選手と視覚障害のある少年との交流を紹介したものだった。

目が見えないのにどうやってサッカーをするの?

単純な疑問…

どうやら、ボールの中に鈴が入っていて、その音を
頼りにプレイするらしい…

ということぐらいはわかった。
鬼…じゃなくて、おにいの居ぬ間に、弟まーくんの話をちょっと。

突然ですが、お気付きの方もいらっしゃるのではないかと思いますが、
我が家にはもうひとり、男の子がいます。
(なぜか、丁寧な言葉になってしまう…(笑))

来月誕生日が来ると11歳。
重度の知的障がいのため、養護学校に通学し、
この春小学部の5年生に進級です。
おにいがサッカーを始めたときから、ずっと応援につき合わされ、
真夏の炎天下でも、真冬の木枯らし吹き荒れるなかでも、
どんなときでも、引っ張りまわされ…
サッカーをとても身近に感じているはずなんだけど、
彼の興味の対象は、サッカーそのものよりも、
その会場にいる「人々の動き」にあるらしく…

例えば、アップのために走り回っている選手たちを見て
大喜びし手を叩いて大騒ぎする。それなら、試合で
走り回っている選手たちも同じだろう〜と思うのだけれど、
なぜか、そちらはそんなに盛り上がらず…って感じ。

そんなまーくんなので、サッカーなんて、できないだろう〜
って、最初から、思いつきもしなかった。
無理だからって。。。。
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