たかがサッカー、されどサッカー…
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今日、と言っても、既に日付が変わってしまったので、昨日ってことに
なりますが…
おにいは、サッカーの遠征を休んだ。
それは、前日の記事で触れたように、
ラジオ体操とボランティアスクールに参加するためだった。
今朝は、5時起床。
(遠征だったら、もっと早起きだったと思うが…)
まずは、自分が通う中学校にラジオ体操をしに出かけた。
普段はラジオなんてほとんど聴かないが、
今朝は、6時半からの生放送を聴くために、ラジオのスイッチon(^^)v
2000人以上の参加者って、ホントにそんなに集まったのかな?
そして、7時過ぎに帰宅。
記念品として、タオルとうちわと下敷き、鉛筆をゲット。
朝食を食べ、再び中学校へ。。。
今度は、One Day ボランティアスクールに参加するため。
これは、町社会福祉協議会が町内の施設「社会就労センター」の
協力を得て実施したボランティアスクール。
町内の中学生を対象に、福祉に対する意識を向上させる目的で
実施されたもの。
この社会就労センターは、知的障がい者のための施設だ。
今日は一日かけて、その施設を見学し、利用者さんたちと触れ合うという内容だったらしい。
実は、その施設は、弟のまーくんも利用しているわけで…
だから、ぜひ、おにいには参加してほしかった。
これは偶然の成り行きだったのだけど。。。
施設のグループホームを見学したり、施設長さんのお話を聞いたり、
今夜行われることになっていたディナーショーの会場準備の手伝いしたり。。。
いろいろ見て聞いて、体験してきたようだ。
日頃、接する機会が少ない障がいのある方たちを
少しでも身近に感じ、どういう生活をしているのかを
実感することができただろうと思う。
おにいの場合、毎日接してはいるのだが、
まーくんは、まだまだ子どもだからね。。。
成人した方たちの世界は、また違うから。
夜、まーくんをジーッと見つめて、
「○○○(弟の名前)は、おとなしいな…」
と呟き、
「○○○は、将来どんなふうになるのかな??」
さらに、
「オレが先に死んじゃったら、どうなるんだよ!?
だって、母ちゃんの方が先に死んじゃうだろうし、
そしたら、オレが面倒みなくちゃいけないわけだし…
オレ、生命線、短いから、○○○よりも早く死んじゃうような気がする。
そしたら、○○○は、ひとりになっちゃうよ。
もう一人、兄弟がいればなぁ…何で、もう一人産まなかったんだよ!」
と、兄らしい発言。
弟の将来を心配する兄…
そう。現実は厳しいのだよ。
こういうことを感じただけでも、今日は収穫アリでしょう。
貴重な経験ができたと思う。
現実を知り、家族として、何ができるのかを考える。
母として、決して押し付けではなく、
そういう意識が芽生えてくれればいいと思ってきた。
おにいにしてみたら、たまたま自分が先に生まれ、
たまたま弟が障がいを持っている。
ただ、それだけのことだ。
だから、
「あなたはお兄ちゃんなんだから…」
と、おにいに言うのは酷なことだと思っている。
そういうプレッシャーはかけるべきではないと。
おにいにはおにいの人生があるのだし…
やりたいことをやればいい。
ただ、家族を思う気持ちは、大切にして欲しい。
ハハの願いは、それだけだ。
今日は、ホントにご苦労さまだったね、おにい。
いろんな人たちがいたでしょ。
突然歌いだした人もいたようだし…
あそこで、みんな一生懸命生きてるんだよ。
純粋な心を持った人たちが。。。
サッカーよりも優先させて、参加するだけの価値はあったはず。
自分の視野を広げるいいチャンスだったと思うから。
そうだ!
せっかくだから、紹介しちゃおう。
おにいの功績…(笑)
こちら↓をどうぞ。
nonbirimura.blog.shinobi.jp/Entry/306/
さあ、明日から二日間は、サッカー漬けの日々に戻ります。
大会参加。
モチベーションを上げて、納得の行く試合ができるようにね。
でも、一番心配なのは、「暑さ」との戦いかも。。。
今日は一日かけて、その施設を見学し、利用者さんたちと触れ合うという内容だったらしい。
実は、その施設は、弟のまーくんも利用しているわけで…
だから、ぜひ、おにいには参加してほしかった。
これは偶然の成り行きだったのだけど。。。
施設のグループホームを見学したり、施設長さんのお話を聞いたり、
今夜行われることになっていたディナーショーの会場準備の手伝いしたり。。。
いろいろ見て聞いて、体験してきたようだ。
日頃、接する機会が少ない障がいのある方たちを
少しでも身近に感じ、どういう生活をしているのかを
実感することができただろうと思う。
おにいの場合、毎日接してはいるのだが、
まーくんは、まだまだ子どもだからね。。。
成人した方たちの世界は、また違うから。
夜、まーくんをジーッと見つめて、
「○○○(弟の名前)は、おとなしいな…」
と呟き、
「○○○は、将来どんなふうになるのかな??」
さらに、
「オレが先に死んじゃったら、どうなるんだよ!?
だって、母ちゃんの方が先に死んじゃうだろうし、
そしたら、オレが面倒みなくちゃいけないわけだし…
オレ、生命線、短いから、○○○よりも早く死んじゃうような気がする。
そしたら、○○○は、ひとりになっちゃうよ。
もう一人、兄弟がいればなぁ…何で、もう一人産まなかったんだよ!」
と、兄らしい発言。
弟の将来を心配する兄…
そう。現実は厳しいのだよ。
こういうことを感じただけでも、今日は収穫アリでしょう。
貴重な経験ができたと思う。
現実を知り、家族として、何ができるのかを考える。
母として、決して押し付けではなく、
そういう意識が芽生えてくれればいいと思ってきた。
おにいにしてみたら、たまたま自分が先に生まれ、
たまたま弟が障がいを持っている。
ただ、それだけのことだ。
だから、
「あなたはお兄ちゃんなんだから…」
と、おにいに言うのは酷なことだと思っている。
そういうプレッシャーはかけるべきではないと。
おにいにはおにいの人生があるのだし…
やりたいことをやればいい。
ただ、家族を思う気持ちは、大切にして欲しい。
ハハの願いは、それだけだ。
今日は、ホントにご苦労さまだったね、おにい。
いろんな人たちがいたでしょ。
突然歌いだした人もいたようだし…
あそこで、みんな一生懸命生きてるんだよ。
純粋な心を持った人たちが。。。
サッカーよりも優先させて、参加するだけの価値はあったはず。
自分の視野を広げるいいチャンスだったと思うから。
そうだ!
せっかくだから、紹介しちゃおう。
おにいの功績…(笑)
こちら↓をどうぞ。
nonbirimura.blog.shinobi.jp/Entry/306/
さあ、明日から二日間は、サッカー漬けの日々に戻ります。
大会参加。
モチベーションを上げて、納得の行く試合ができるようにね。
でも、一番心配なのは、「暑さ」との戦いかも。。。
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おにい君ステキ
おはようございます。
サッカーと中学生活の両立って大変。
その中で、他の事にチャレンジするのは、スゴク勇気がいるんですよね。
私も、子供達には、サッカーだけでなく、いろんな事に挑戦し、体験を積んでほしいと考えてます。
私のいとこは、障害を持っています。その子にも優しいお兄ちゃんがいますよ。
これから先、いろんな事があるだろうけど・・・
おにい君、頑張って!
サッカーと中学生活の両立って大変。
その中で、他の事にチャレンジするのは、スゴク勇気がいるんですよね。
私も、子供達には、サッカーだけでなく、いろんな事に挑戦し、体験を積んでほしいと考えてます。
私のいとこは、障害を持っています。その子にも優しいお兄ちゃんがいますよ。
これから先、いろんな事があるだろうけど・・・
おにい君、頑張って!
Re:おにい君ステキ
ありがとうございます。
なんでも両立させることは、そう簡単なことではないですよね。
でも、自分の可能性を広げるためにも、
いろいろなことにチャレンジし、経験を積むことが
大切だと思います。
サッカーだけやってればヨシ…というわけには
いかないですよね。
from くーちゃん
なんでも両立させることは、そう簡単なことではないですよね。
でも、自分の可能性を広げるためにも、
いろいろなことにチャレンジし、経験を積むことが
大切だと思います。
サッカーだけやってればヨシ…というわけには
いかないですよね。
from くーちゃん
いい経験してきたね
私も、くーちゃんの思いとまったく同じ思いでいます。
子ども達には、若葉のことに縛られずに自分の人生を歩んでほしい。
でも、いざという時には力を貸してほしい。
親の勝手な思いだけれど。
おにい君が、この経験から得た思いを、大切に育てていってくれますように。
子ども達には、若葉のことに縛られずに自分の人生を歩んでほしい。
でも、いざという時には力を貸してほしい。
親の勝手な思いだけれど。
おにい君が、この経験から得た思いを、大切に育てていってくれますように。
Re:いい経験してきたね
やっぱり、なおこさんもそうなんですね。
基本的には、兄弟の自主性に任せる。
でも、忘れないでね…というのが本音。
確かに親の身勝手なんですけど…(^^ゞ
今回のボランティアスクールは、急遽話がきたんですよ。
これはチャンスとばかりに、ぜひ、行ってきて!
とおにいには言いました。おにい自身も、行きたいと
思ったようなので。貴重な経験となりました。
何事も、百聞は一見にしかず…ですからね~(^^)v
from くーちゃん
基本的には、兄弟の自主性に任せる。
でも、忘れないでね…というのが本音。
確かに親の身勝手なんですけど…(^^ゞ
今回のボランティアスクールは、急遽話がきたんですよ。
これはチャンスとばかりに、ぜひ、行ってきて!
とおにいには言いました。おにい自身も、行きたいと
思ったようなので。貴重な経験となりました。
何事も、百聞は一見にしかず…ですからね~(^^)v
from くーちゃん
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