ジュニア君たち、カワイイ！

先週予定されていた練習試合が今日に延期になった。
夕方、家を出る頃には、北の空が真っ暗。
試合会場付近は、まだ明るくて、なんとか天気も大丈夫そう？？
なんて思ったのは甘かった〜(>_<)

おにいを会場に送り届けて、家に戻ると、みるみるうちに
雷雲がやってきて、ポツリポツリ…そして、ザ〜ザ〜、ピカっ！
ゴロゴロ…[:雷:]
時刻はちょうど６時半ごろ。
おそらくみんな集合した時間。

これじゃサッカーはできないじゃん。
試合は中止になったから、迎えに来て〜なんて
おにいから連絡が入るかもしれないからと、
携帯を手元に置いて待機。
もしかして、対戦相手はこの夕立じゃ来ないかも？？
なんて、勝手にあれこれ想像して。。。

結局、おにいからは何も連絡がなく、
１時間ぐらいして、雷雲は通り過ぎて行った。
予定では、８時半までだったので、
９時ごろに迎えに来て〜とおにいに頼まれていたけど、
少し早めに迎えに家を出た。
道路脇のあちこちに水溜りがあって、
グランドもグチャグチャかな〜なんて思いながら、
試合会場に着くと、駐車場にも大きな水溜り。
ナイター照明に照らされた小学校のグランドから、ボールを追いかける
子どもたちの声が聞こえてきていた。

車を降りて、ちょっと様子を見に行ってみたら、いたいた！
親がいっぱい！そうですよ〜対戦相手のチームの保護者のみなさん。
実は、練習試合の相手は、ジュニア（小学生）チーム。
たぶん今週末から、全日の県大会が始まるので、
その調整のためなのでしょうね。
ジュニア君たち、みんなくりくり坊主で可愛いの。
残念ながら、おにいはもう出番が終わってしまっていたようで、
プレイを見ることはできなかった。
最後の試合が終わって、おにいたちは、マーカー等を片付け始めた。
それから整列後、ジュニア君たちにごあいさつ。
その一連の行動が、実に素早く、無駄がない。
ダラダラなんてしていない。さすがだ〜って思った。
あ、これって当たり前？

試合結果はよくわからないけど、おにいたちが出ていたときは
無失点で勝ったらしい。
可愛いジュニア君たち相手に、本気になれないだろう〜って
聴いてみると、手を抜くことは許されないっておにい。
そうか〜それは、大切なことだよね。
手を抜くな！ってこと。
やっぱり、このクラブに入ってよかったって思った。
いつでも本気モード。サボるなってこと。
そういう真剣さ、ひたむきな姿勢を学んで欲しかったから。