夜道は怖い・・・

今夜は、守備グループの練習日。
午後から、あちこちで雷雲発生で、局地的に
大雨が降っていたりして、この辺はどうかな…？？
と心配したけど、どうにか、持ってくれました。
今は、雨音が聞こえてくるくらい降ってますけど。

今日の練習会場は、チャリで20分ほど行った小学校の校庭。

いつもなら帰ってきてもいい時間に帰ってこなかった。
（だいたい遅くても9時15分ぐらいには帰ってくる）

9時ぐらいに、救急車の音が聞こえて来て…

まさか？！

なんて、ちょっと不安になる。
これは、おにいが出かけているときは、いつでもそうなんだけど。


で、今夜は、9時25分ぐらいになって、おにい帰宅。

玄関入ってくるなり、

「今、チョ〜こえ〜(怖い)体験した〜」

と、いつもよりハイテンション…？！

事情を聞いてみると…

帰り道、国道の陸橋を上って下りたところで、
自転車ごとオジサンが倒れているのを発見！
（この時点で、おにいは一人。家と練習会場のちょうど中間地点付近）

もしかして、死んでるかも？
やべぇ〜どうしよう〜このまま、知らんぷりして
通り過ぎようか…でもな〜そういうわけにはいかないよな…

と、ちょっと悩む。。。

すると、そのすぐ横を、リュックを背負って帽子をかぶった
細〜い男の人が無言で歩いて通り過ぎて行く…

この人に声掛けてみようかとも思ったらしいが、
とっても不気味だったらしく、声を掛けるのを断念。
でも、自分ひとりじゃ危ないから、誰か大人に助けを求めよう。。。

と、決心し、自転車を降り、近くの家に助けを求めに行こうとしたら、
その家の人がいいタイミングで出てきてくれて、
事情を説明し、一緒にその倒れている人のところへ向かった。
すると、その倒れていたオジサンは立ち上がり、自転車に乗って、
何事もなかったかのように、反対方向に去って行ってしまった。

その後、出てきてくれたオジサンに、
気をつけて帰るようにと気遣っていただいて、現場を後にし、
暗い夜道、チャリを飛ばして必死になって帰って来た。

というわけ。

おにいが言うには、あの倒れていたオジサンといい、
通り過ぎていった細〜い男の人といい、
とても、フツーの人間とは思えなかったって。
もしかして、幽霊？
あらゆることがタイミング良過ぎて…
自分の心を試されたような気がするって。
あのまま知らんぷりして通り過ぎていたら、
今頃自分は魂を抜かれていたかもしれない…
とまで言ってた。

生きてて良かったね…(´▽｀) ホッ

相当怖かったんだね〜(>_<)
そうだよね、何もなくても怖いよ。
暗い夜道をあの時間にたった一人で帰ってくるんだから。
家のすぐ近くの中学校の前の通りは、農道で人気はほとんどなく
街灯も少なくて、本当に暗いし…
もし、そんな暗いところで誰かに襲われたらアウトだよ。
大声で叫んだって、民家はすぐそばにないし。
どのルートを通っても、必ずそう言う暗い区間があるから
避けようがない。
今回は、国道での出来事だったけど。

恐らくその倒れていたオジサンは、
酒でも飲んで、酔っ払って寝てたんだろうって思うけど。
ビックリするよね、歩道で人が倒れてたら。

おにいは良く頑張りました。
偉かったね！
できそうで、なかなかできないことだと思うよ。
よくそういう機転が利いたなって感心しました。


夜道は、ホントに怖いです…(>_<)
車で送迎した方が、安全なんだけど。。。