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たかがサッカー、されどサッカー…
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昨日から、おにいの中学は期末テストスタート!
期間は3日間。
これが終わっても、まだテストは終わらず…
実力テストという1年間の総まとめのテストが待ってるのだ。

まずは、この期末…
どうでしょ~ね~??
お勉強?
うーん…
一夜漬けですかね~(@_@;)

明日も2教科、しかも、理科と数学が残ってるけど、
今日のトレーニングも、参加すると言ってたし。。。



夕べのこと、「夢をかなえるために」という
先日の京谷氏の講演会で聴いた話を熱弁?していたおにいだ。

夢をかなえるためには、5つの条件があると聴いてきたらしい。

夢を持て

そうだ!夢を持たなきゃ始まらないね。。。

②夢をかなえるために努力しよう

そうだ!努力せずに達成しようなんて、甘いのだ!

③夢あきらめるな

おっしゃるとおり!あきらめた時点で the end だ。

出会いを大切に

人間、一人じゃ生きていけないんだよ。
人との出会いだけじゃなくて、
たとえば、本とか、音楽とか…
ま、いろんな意味での出会いは大切だね。

感謝の気持ちを忘れずに

そうそう!「ありがとう」ってね。


とても良いお話を聴くことができてよかった。
忘れないように、ココに残しておくからね。

でも、口先だけじゃなくて、できれば、実践してね。
おにいよ。。。
ところで、「夢」は何だ??
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今日は、あの全国制覇した高校へ向かい、
トレーニングゲームを30分×5本行ってきました。

といっても、相手は、高校生ではなく、
この春、入学が決まっている現中3の選手たち。
在校生たちの姿はなかったようです。。。

それにしたって、あの高校のサッカー部に入部が
決まっている選手たちですから、ハイレベルであることは
いうまでもない。

1試合めは、0-5だった…と。
やられたね~(>_<)
でも、最後の1本は1-1の引き分けだったらしい。
ほぉ~がんばったね~(^^)v

貴重な経験をさせていただいて、本当にありがたいことです。
ぜひ、今後に生かして欲しいですね。


遠征にしては、珍しく早い帰着。
助かりました…(^^ゞ
なにしろ、明日から、期末テストですから。
少しでも勉強の時間が多く確保できるということは、
これまたありがたいことなんだけど…
当の本人が。。。

だいたいさ…2学期の期末テストが終わってから、
まともに勉強したか??
してないよね~ケータイいじってたり、パソコンの前から
なかなか離れなかったり…
どんだけ時間を無駄に過ごしているのかって思う。
ホントに呆れるよ。
いい加減学習せよ!!
勉強は、やればできるってことを。

おにいたち2年生は、今年度の公式戦にも一区切り。
すでに、次の目標に向けて、新たな気持ちで、再スタートを切っている…はず。

今日は、いつもとちょっと違った活動だった。

午前中は、いつもの河川敷でトレーニング。
風が強くて、チャリ移動組にとってはキツイ!
朝、会場にたどり着くだけで、脚への負担はかなりなもの。
いいウォーミングアップといった感じ??

10時半ごろ、届けものがあったので会場に行ってみると、
いたいた!
グラウンドのあちこちに散らばって、ボールを使って
トレーニング中でした。

そして、午後からは、スポーツ講演会をみんなで聴講。

これは初の試みと思われますが…

市などが主催で行われたこの講演会。
講師は、元Jリーガーで、現在車いすバスケットボール日本代表選手の
京谷和幸氏。監督のひとつ上の先輩らしい。
テーマは「夢をかなえるために」でした。

小2のときからサッカーを始め、高校時代は、選手権で大活躍し、
その後ジェフ市原とプロ契約。
ところが、ある日、交通事故で下半身不随となり現役引退。
そして、車いすバスケットボールを始め、日本代表として、
シドニー、アテネと2度のパラリンピックを経験し、現在は
車いすバスケットボールチームの「千葉ホークス」で活躍中の京谷氏。

帰ってきたおにいに、講演会の感想を聴いてみると、
「おもしろかった!」
と即答してました。

「あきらめずに、夢を持て!って。
凄いプラス思考の人だよ。やっぱ、違うなぁ~」

と感心しきり。
気持ちの切り替えがとっても早いらしい。
どんだけ強い精神力の持ち主なんだろう!?
どうやって、事故のショックから立ち直り、
前向きな気持ちになれたのだろうか。。。

気になるところだ。
ぜひ、京谷氏の著書を読んでみたいと思います。

で、刺激を受けたと思われるおにいなのだが…
これがそう単純にプラス思考になれないんですね~(-_-;)

そうだね…
‘自分はあんなふうにはなれない’
これが正直な気持ちだろうなって思う。

私自身、いろいろな経験をしてきた今だからこそ、
プラス思考でいくほうがずっと楽だって思えるけど、
最初から、今ほど楽天的ではなかったわけで、
小さなことにくよくよしたり、チャレンジすることを諦めたり…
自分の人生を振り返ってみれば、どちらかというと
下や後ろを向いてしまうことが多かったように思える。

「夢を持て!」
「諦めるな!」

大人たちは声を大にして、子どもたちにそう伝える。
子どもたちは、わかっちゃいるけど、現実はどうよ??
って、どこか冷めてる。そんなの無理~って。

でも、

「ひょっとして、自分もやれるかも??」

なんて、いい意味での「勘違い」や「思い込み」…
もしかして、ときには大切かもしれない。
足元ばかり見てないで、上を向いてみたらいい。

人生、気の持ち様でどうにでもなるのです。。。

しかし…

子どもをその気にさせるのは、ホントにたいへんなんだよね~(-_-;)
必要なものは「自信」かな。。。


なんだか、話がまとまらなくなってきたので、もう寝よう。



明日、おにいたちは、あの全国制覇した高校へお邪魔するらしい。

2月10日…ついにトップリーグ最終日が来てしまった。

おにいがこの日が来るまで、何度も、口にしていた
「○○とは最後だから…」
というニュアンスの言葉。

トップリーグが終わったら、このチームを去ることに
なっていた選手がひとりいた。「○○」とはその子の呼び名。

この事実を監督が選手たちに公表したのが
リーグ戦も残すところあと3戦…
といったころだったらしい。

約2週間前。延期になっていたトップリーグ第3節。
彼は、自分のサッカーに対する想いをすべてぶつけるかのように
大活躍した。(ただし、これは試合観戦していないので私の想像です)
聞いた話では、得点もしたし、PKも決めたって。

そして、先日の決勝戦。
後半途中から出場。
CBの位置に入り、後ろから声を出し、グラウンドを走り回る○○…
あの赤いユニフォーム姿の見納めのときが来た。
試合内容は、相手ペース。
結構攻め込まれてた。1点差では、安心できない。
もう1点、追加点が欲しい…きっと誰もがそう思ってたと思う。

そんなときだったか、
○○が大きな声で叫んでチームのみんなにカツを入れた。

「△△△のためにもがんばろうぜ~!」
(△△△は、前日怪我して車椅子に乗って応援に来てくれたチームメイトのこと)

その声を聞いたとき、応援していた保護者たちからは、
感嘆のつぶやきが…
○○らしいね~自分が最後なのにねって。。。


そして、相手ゴール前で、絶好のチャンスがめぐってきた。
○○の前に、ボールが…


と、そのとき…


ココでゴールしてれば、ドラマのような展開だったけど、
残念ながら、○○がボールに触れることはできなかった。
惜しかったんだけど。。。

最終的には2-0で勝利、優勝が決まった。
ベンチに戻ってきた○○、涙を拭っているのが遠目にもわかった。

ホントにチーム全体がひとつになって戦った試合だったよ。
「優勝して、○○を送り出そう」
そんな想いが通じた特別な日になった。

200802102s.jpg 


試合終了後、記念撮影。
まずはU-14チームのみんなで。
小さくてわかりにくいけど、
みんなとってもイイ笑顔。


200802103s.jpg



そして、チーム全員で。
これまた笑顔、笑顔♪



笑顔で彼にエールを送ることができる。
おにいもホッとしたように言ってた。
優勝して、○○を送り出せてよかったよ…って。

○○の決断は、新たなる目標に向けての第一歩。
みんなよりも少し早めに受験モードに入った彼である。
志望校(恐らくトップクラスの高校?)に合格するためには、
チームの活動に参加していると勉強時間が足りない。
そこで、出した答が、‘チームを辞める’だったらしい。

サッカーもチームも大好きな○○だけど、
自分の夢を実現するために、考え抜いた末に出した答だったんだろう。
そんな○○を引き止めることはできない。
残されたみんなは、○○のためにも、
そのサッカーに対する想いをそれぞれの心の中に
刻んで、また歩き始める。

そんなふうにひとりひとりの選手たちが彼を想い、
笑顔で見送ることができたのは、
監督の言葉が大きく影響していたのだと思う。

○○は、真面目で優しくて…
そんな印象だった。
声もよく出してたし、プレイも積極的だった。
実は、1年の途中でGKからFPへと転向したという経歴を持つ。
できることなら、来年の3月、このチームからみんなと一緒に
送り出したいって、スタッフだって思ったに違いない。
でも、○○の意志は尊重しなくてはならない。
新たなる目標を掲げ、チームを去っていく○○に
みんなができることは何か…
指導者として、選手たちを前に、その想いを伝え、
選手たちもその言葉に共感し、応えることができた…
素晴らしい仲間と指導者に巡り会えて、おにいは幸せだよ。


○○の選んだ道は、決して、楽な道ではないと思うけど、
それでも、彼はそういう道を選んだわけで、
立派なことだと思う。
そして、なかなかできないことだとも思う。

楽なほうへ、楽なほうへ…と、進みたがる。
大人も子どももそういう人はいっぱいいる。

面倒くさい…
そう言って、チャレンジすることを諦めてしまう子どもも多い。

失敗したらどうしよう…
そう思うと、前に進むことができない。
そういう子もたくさんいるだろう。

○○の姿勢を、ぜひ、見習って欲しいと思う。
楽して、何かを得ようと思うなって。
苦労して得たものだからこそ、その価値も大きなものとなるのだから。。。


なんて、すごぉ~く偉そうなことを言ってはみたものの、
自分はどうよ??
気楽なもんか…??
いや、そうでもないんけどね~(^^ゞ


おっと脱線したね。
話を元に戻そう。

だからね、○○はもう去ってしまったのだ。
違う目標を達成すべく、日々勉強なのだ。
(えらい!!)
サッカーは、またいつでもできるから。
勉強はさ…やっぱり、今のうちにしたほうがいいよね。
将来のために。。。

これで、今の2年生は19名になった。
1年スタート時には23名いたんだけどね…
みんなそれぞれの事情で去って行った。

サッカーを続けてる子もいれば、○○みたいに勉強に
打ち込む子もいる。
それぞれの道を歩き始めている子どもたちに
改めて、エールを送るよ。
1年後の春、みんな、笑顔でいられるといいね。


そういえば、今日は、先日怪我した選手の手術が
行われたはず。
どうだったかな。。。

思い起こせば、昨年の10月から始まったこのトップリーグ。
クラブでの参入戦からこの決勝戦まで、
戦った試合数11試合。

10月といえば、まだU-15の高円宮杯も平行して行われていた時期。
そして、それまで2年生は、二つに分かれての活動が多かったので、
自分たちのチームとしての調整は、ほとんどできていない状況下で
このリーグ戦がスタートしたわけだ。

正直、大丈夫なのか??
って思った。

が、終わってみれば、クラブ1位でトップリーグに参入し、
グループリーグも1位抜け。
そして、本来なら、先週準決勝が行われるはずだったのが、
雪のため中止。
最終戦の順位決定戦は、2グループ同じ順位同士での
対決ということになり、とうとうその日がやってきた。

今日って、本当に決勝戦?

と言う雰囲気の会場。
試合は、同一会場で4試合実施され、おにいたちはその4試合目に登場。
前夜の雪で、グラウンドコンディションはよくない。
でも、予定通り実施できてよかった。。。

試合が始まる直前、昨日、負傷してしまったチームメイトも
応援に姿を現した。実は、夕べのうちに、ご両親がこちらの病院に
連れてきて入院。今は手術待ちの彼なのだ。
車椅子に乗って、痛々しい姿の彼と、
既に進路が決定している3年生3人(だったと思う)、
別会場での練習を終え応援に駆けつけた1年生たちが
見守る中、予定よりも少し遅れて、3時25分ごろキックオフ。

相手は、クラブ2位で参入したアントラーズノ○テ。
クラブの1位リーグで対戦したときは、2-1で勝利していたが、
今日はどうか。。。

200802101s.jpg


みんな、動きがよかった。
危ないシーンは何度もあったけど、
みんなでカバーし合った。



前半始まって半分ぐらい過ぎたころだったか、
ゴール前左からのFKを直接決めて1-0となり、そのまま折り返す。
後半はかなりあちらペースで進み、本当に危なかった。
何度これはやられた!と思ったことか…
でもそのたびにGKのファインセーブでほっと胸をなでおろす…
さすがだ~我らが守護神!
そして、残りあと10分と言うころだったか…
右ハーフの選手がドリブルで運んでクロス。
ゴール前に走りこんできた選手(1年生だったかな)が巧く足に当ててゴ~~~~~ル!!
これで後半1-0。
その後も冷や冷やさせられながら、守れよ~守れよ~と
祈るような気持ちで見守り、そして、ついに試合終了のホイッスルが鳴り響く…

そうです!2-0で勝ち、トップリーグ優勝です。
おめでとう!
みんなよく頑張ったよ。
クラブの参入戦から11戦。
長かったね…
いったいいつからだったっけ?
って、自分の記事を読み返してしまったほどだ。(^^ゞ
戦績は11戦全勝、失点は3でした。

おにいは、右SBで先発フル出場を果たすことができた。
「緊張したけど、久しぶりに自分なりにやれたと思う」と、
帰りの車の中で言ってた。
そうだね…2年になってから、普段の力が出し切れず、
悔しい思いを何度もしてきたもんね。
少しは自信に繋がったかな。。。


実は、今日は、特別な日だった。
単なるトップリーグの決勝戦という日ではなかった。
おにいたち2年生にとって、きっと忘れられない
大切な一日になったと思う。

この件に関しては、また別記事で。。。
とりあえず、この記事はここまで。

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